会社が成長する過程に
携わりたい人にぴったりの環境です
以前、勤務していた物流会社はそこで一生働くイメージが持てず、一旦退職。家族とペンション経営にトライしたのですが、コロナ禍の影響で運営が行き詰まり、2020年6月よりウエルストンエキスプレスにお世話になることになりました。埼玉営業所勤務を経て、22年6月より安行営業所の現場責任者として、部下への指示をはじめ、パートさんやアルバイトなどが働く現場を統括しています。それら一連の業務内容を所長に報告し、改善を加え、質の高い物流サービスを提供できる営業所の運営サポートが私の役目です。
メインの仕事はギフト包装で、夏のお中元と冬のお歳暮という一年に2回、立ち上げ作業があります。商品の入荷からギフトとして包装して出荷するまでの工程を、大勢の人員で回します。その時期限定で採用する新しいスタッフも多く、管理者として臨機応変に対応しなければいけないことも多々。お客様の大切なギフトをお届けする管理業務は責任も重く大変ですが、その分やりがいのある仕事です。
ギフト包装以外では、コンビニやスーパー向けの販促物を組み立てしやすいように梱包して送るなど、手先の細かさが要求される作業を行っています。このアッセンブルは依頼が徐々に増えてきており、当営業所の強みとなりつつあります。毎週、案件が変わるため管理が難しい反面、多様な商品を彩る販促物に携われるので、新鮮で飽きることはまったくありません。
私はペンション経営から物流企業という異業種への転職だったこともあり、長く働き続けていくためにも人間関係を重視して会社を選びました。当社に興味を持ったのは、経営理念に「社員の生活権の向上」を掲げているから。物流会社は現場が殺伐としていて管理者が大声でどなって…というイメージがあったのですが、当社は常に和やかな雰囲気で、失敗してもなぜ失敗したのか、冷静にその理由を聞いて、皆で協力して解決していくという素晴らしい企業文化があります。人間関係や風通しが抜群に良く、社員のことを大事にしてくれる会社です。もし社員の家族が職場を見学しても、「うちのお父さん、私の旦那さんは、いい職場で働いているな」と安心してもらえると確信をもっています。だから新しく仲間になる人には、人を大切にする人材を求めます。私自身も共に働く人を見守り、さらなる事業拡大に貢献していきたいと考えています。例えば、グループ会社として新しい業務を手掛けていくことにも挑戦してみたいですし、それにチェレンジできる機会があり、やる気のある人を応援してくれる環境が用意されています。
安行営業所はまさに発展段階にあり、成長する過程に携わりたい人にぴったり。経営理念に共感できる人はぜひ扉をたたいてほしいと思います。
